津山城下の面影を残す、城東重要伝統的建造物群保存地区のまちづくりへの提言。保存を「かつての姿で時間を止めること」ではなく、住み継がれる現在進行形の継承としてとらえ直した。
格子戸の奥に暮らしがある「ケ(日常)」の風景を、倉敷の「ハレ」とは異なる価値軸として育てる。そのために、住環境の更新、良質な異物の誘致、日常を体験するツーリズム、一方通行化による人間中心の交通、空地を起点とした奥行きのある街への拡張、の5つを戦略として示した。
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